シンプルに考える

- 作者: 森川亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/05/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトル通り、考え方はシンプルで、
ユーザーのため
に尽きる。
余計なものは全て省き、利益や名誉を優先する事なくユーザーのために、ユーザーの求めるものを追求する事でイノベーションが起こる。
ユーザーの求めるものをストレートに追求することで、結果差別化となる。
自分の職場環境でも余計なものって結構あります。
例えば、
- 意味のない朝礼 誰が休んだとか確認するだけ。ただの無駄。
- 会議と面談 完全に重複。せめてどっちかだけでよし。面談なのに1時間近くかかる時もあるし。
- 報告 報告全部が不要なことはないけど、二重にも三重にも重複してしまっている現状フォーマット
他にもいろいろあるけど、こんなに無駄がありながらも、残業するなとか、早く帰ろうとか言ってるんだから呆れちゃいますな。
この本で1番響いたフレーズは、
守るものは攻められない
ですね。歴史や風習は長いから良いってわけではない!
今自分に何ができるかはわからないけれど、上司の言うことだけに従わずに、現場の自分のやりたい事を迷わずやってみよう!
明日は上司とランチです。